和晃BLOG

2021.02.01

明日が節分だよー!

あっという間に1月が終わり
2月に入りましたねー

なんだか、新年を迎えてから長かったような
でも、年末になると、もう12月!
なんて話をするんでしょうね 

さて、2月3日は節分です。
ただし、今年は124年ぶりに
2月2日に行われるそうです 

これってどういう意味なんでしょ?

まず、一年365日という太陽暦は
1582年から正式に使用されています。
これは地球が太陽の周りを1周するのに
365日かかりますよーってことですね。

ただ、ぴったりではなく、
正確には約365.242 189 44日かかります 

この0.24218944日の誤差が4年たつと
0.968758日分
つまり約1日分のずれが生じるのですねー。
なので、4年に一度うるう年を使って
一日分の調整を行います 

この誤差が積み重なって立春の日
つまり太陽をぐるっと周るときの角度
「太陽黄経」が315度になる日が
大体124年周期でずれてくるんです。

それでも、0.031242日という微妙な数字が気になります。

ここで疑問が生まれるのは。
10年で1.8時間ぐらいずれてきますよね。
100年で18時間
だいたい133年ぐらいで、また1日ずれるんですよ 

これ、うるう年だけの調整じゃー
140年ごとに一日ずれちゃいますよね 

実はうるう年は4年に1度必ずくるものではないのです。
下記がうるう年の条件なのです。

・西暦が4で割り切れる年をうるう年とする 
・上記のうち、西暦が100で割り切れる年はうるう年としない
・上記のうち、西暦が400で割り切れる年はうるう年とする

つまり簡単にいうと長い目で見たときに
着たり来なかったりする!

じゃー次その調整が入るのはいつか!?

2400年がうるう年だけど
うるう年じゃない!

( ´_ゝ`)へぇ~

感想はそれしかないね。

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