役立ちデータ

ユニファイねじの外径とピッチをミリに換算するとき

【外径】1インチ(25.4mm)に分数をかける

【ピッチ】1インチ(25.4mm)を山数で割る

~ 業界用語 ~

インチねじは分母8の分数にして、分子に「ぶ」をつけて呼びます。

・1/4 → にぶ ・5/16 → にぶごりん ・3/8 → さんぶ 

・7/16 → さんぶごりん ・1/2 → よんぶ ・3/4 → ろくぶ

・7/8 → ななぶ ・1 → いんち

よく使われるユニファイねじ一覧

呼び 外径 並目 UNC 細目 UNF

inch

mm 山数 ピッチ(mm) 山数

ピッチ(mm)

No.4 0.112 2.845 40 0.635 48 0.5291
No.6 0.138 3.505 32 0.7938 40 0.635
No.8 0.164 4.166 32 0.7938 36 0.7055
No.10 0.19 4.826 24 1.0583 32 0.7938
1/4 0.25 6.35 20 1.27 28 0.9071
5/16 0.3125 7.938 18 1.4111 24 1.0583
3/8 0.375 9.525 16 1.5875 24 1.0583
7/16 0.4375 11.112 14 1.8143 20 1.27
1/2 0.5 12.7 13 1.9538 20 1.27
3/4 0.75 19.05 10 2.54 16

1.5875

7/8 0.875 22.225 9 2.822 14 1.8143
1 1 25.4 8 3.175 12 2.1166

切削加工の計算式

切削速度(vc)
π(3.14):円周率
Dm(mm):被削材直径
n(min-1):主軸回転速度この上でマウス

送り(f)
l(mm/min):1分間当たりの切削長さ
n(min-1):主軸回転速度

主軸回転速度と被削材の外径から切削速度を求める式です。
ex) 被削材の直径(Dm)=Φ60mm
主軸回転速度(n)=500min-1
切削速度(vc)は約94m/minになります。

主軸の回転速度と1分間に切削する長さから、1回転当たりの送り量を求める式です。ex) 1分間の切削長さ(l)=150mm/min
主軸の回転速度(n)=600min-1
1回転当たりの送り量(f)は0.25mm/revになります。

切削時間(Tc)
lm(mm):工作物の長さ
l(mm/min):1分間の切削長さ

理論仕上げ面粗さ(h)
f(mm/rev):1回転当たりの送り
Re(mm):インサートのコーナー半径

工作物の長さと主軸の回転速度から、切削時間を求める式です。
ex) 送り量(f)=0.2mm/rev
主軸回転速度(n)=1100min-1
工作物の長さ(lm)=120mm
まず1分間の切削長さを回転速度と送り量から計算します。
1分間の切削長さ(l)=n×f
=0.2×1100=220mm/min
これを公式に代入すると
Tc=lm÷l
=120÷220
=0.55(min)×60
=33(sec)
切削時間(Tc)は約33秒になります。

インサートの刃先コーナー半径と1回転当たりの送り量から、
理論仕上げ面粗さを求める式です。
ex) 1回転当たりの送り量(f)=0.1mm/rev
インサートの刃先コーナー半径(Re)=0.5mm
理論仕上げ面粗さ(h)は2.5µmになります。

Kcの値 - 切削

被削材材質 引張り強さ(MPa)および硬さ 各送りに対する比切削抵抗Kc(MPa)
0.1(mm/rev) 0.2(mm/rev) 0.3(mm/rev) 0.4(mm/rev) 0.6(mm/rev)
軟鋼 (SS400、S10C等) 520 3610 3100 2720 2500 2280
中鋼 (S45C、S50C等) 620 3080 2700 2570 2450 2300
硬鋼 (S55C、S58C等) 720 4050 3600 3250 2950 2640
工具鋼 (SK材等) 670 3040 2800 2630 2500 2400
工具鋼 (SKS材等) 770 3150 2850 2620 2450 2340
クロムマンガン鋼 (MnC材等) 770 3830 3250 2900 2650 2400
クロムマンガン鋼 (MnC材等) 630 4510 3900 3240 2900 2630
クロムモリブデン鋼 (SCM材等) 730 4500 3900 3400 3150 2850
クロムモリブデン鋼 (SCM材等) 600 3610 3200 2880 2700 2500
ニッケルクロムモリブデン鋼 (SNCM415等) 900 3070 2650 2350 2200 1980
ニッケルクロムモリブデン鋼 (SNCM439等) 352HB 3310 2900 2580 2400 2200
硬質鋳鉄 46HRC 3190 2800 2600 2450 2270
ミーハナイト鋳鉄 (FC350等) 360 2300 1930 1730 1600 1450
ねずみ鋳鉄 (FC250等) 200HB 2110 1800 1600 1400 1330

正面フライス加工の計算式

切削速度(vc)
π(3.14):円周率
DC(mm):カッタ径
n(min-1):主軸回転速度

1刃当たりの送り(f)
vf(mm/min):1分間当たりのテーブル送り速度
z:刃数
n(min-1):主軸回転速度
(1回転当りの送り fr=zxfz)

主軸回転速度とカッタの外径から、切削速度を求める式です。
ex) カッタ径(DC)=100mm
主軸回転速度(n)=400min-1
切削速度(vc)は約125.6m/minになります。

1分間当たりのテーブル送り速度と刃数、主軸回転速度から、
1刃当たりの送りを求める式です。
ex) 1分間当たりのテーブル送り速度(vf)=450mm/min
刃数(z)=10
主軸回転速度(n)=600min-1
1刃当たりの送り(f)は0.075mm/t.になります。

テーブル送り(Vf)

fz(mm/tooth):1刃当たりの送り量
z:刃数
n(min-1):主軸回転速度
  (1回転当りの送り fr=zxfz)

加工時間(Tc)

L(mm):テーブル総送りの長さ
(被切削材長さ(l)+フライス直径(DC))
vf(mm/min):1分間当たりのテーブル送り速度

主軸回転速度とカッタの外径から、切削速度を求める式です。
ex) カッタ径(DC)=100mm
主軸回転速度(n)=400min-1
切削速度(vc)は約125.6m/minになります。

1分間当たりのテーブル送り速度と刃数、主軸回転速度から、
1刃当たりの送りを求める式です。
ex) 1分間当たりのテーブル送り速度(vf)=450mm/min
刃数(z)=10
主軸回転速度(n)=600min-1
1刃当たりの送り(f)は0.075mm/t.になります。

Kcの値 - 切削

被削材材質 引張り強さ(MPa)および硬さ 各送りに対する比切削抵抗Kc(MPa)
0.1(mm/tooth) 0.2(mm/tooth) 0.3(mm/tooth) 0.4(mm/tooth) 0.6(mm/tooth)
軟鋼(SS400、S10C等) 520 2200 1950 1820 1700 1580
中鋼(S45C、S50C等) 620 1980 1800 1730 1600 1570
硬鋼(S55C、S58C等) 720 2520 2200 2040 1850 1740
工具鋼(SK材等) 670 1980 1800 1730 1700 1600
工具鋼(SKS材等) 770 2030 1800 1750 1700 1580
クロムマンガン鋼(MnC材等) 770 2300 2000 1880 1750 1660
クロムマンガン鋼(MnC材等) 630 2750 2300 2060 1800 1780
クロムモリブデン鋼(SCM材等) 730 2540 2250 2140 2000 1800
クロムモリブデン鋼(SCM材等) 600 2180 2000 1860 1800 1670
ニッケルクロムモリブデン鋼(SNCM415等) 940 2000 1800 1680 1600 1500
ニッケルクロムモリブデン鋼(SNCM439等) 352HB 2100 1900 1760 1700 1530
オーステナイト系ステンレス鋼(SUS304等) 155HB 2030 1970 1900 1770 1710
鋳鋼(SCC材等) 520 2800 2500 2320 2200 2040
硬質鋳鉄 46HRC 3000 2700 2500 2400 2200
ミーハナイト鋳鉄(FC350等) 360 2180 2000 1750 1600 1470
ねずみ鋳鉄(FC250等) 200HB 1750 1400 1240 1050 970
黄銅(C3710等) 500 1150 950 800 700 630
軽合金(Al-Mg、A5005等) 160 580 480 400 350 320
軽合金(Al-Si、A4032等) 200 700 600 490 450 390
軽合金(Al-Zn-Mg-Cu、A7075等) 570 880 840 840 810 720

実切削速度の計算式

θ°を用いる場合
π(3.14):円周率 DC(mm):工具径 n(min-1):工具回転速度 ap(mm):切込み α(°):切削角度
P点の切削速度を求める式です(傾斜面加工による切込み境界部の切削速度)。
たとえば、切り込み(ap)=0.5mm カッタ径(DC)=Φ20mm 切削角度(α)=30° 工具回転速度(n)=127min-1 の場合、
実切削速度(vc)は約8m/minになります。

apを用いる場合
π(3.14):円周率 n(min-1):工具回転速度 ap(mm):切込み DC(mm):工具径

Q点における切削速度を求める式です(切込み境界部の切削速度)。
たとえば、切り込み(ap)=0.5mm カッタ径(DC)=Φ20mm 工具回転速度(n)=127min-1 の場合、実切削速度(vc)は約2m/minになります。

穴加工の計算式

切削速度(vc)
π(3.14):円周率
DC(mm) : ドリル径
n(min-1) :主軸回転速度

ドリル径、主軸回転速度から、切削速度を求める式です。

ex)ドリル径(DC)=10mm
主軸回転速度(n)=1500min-1
切削速度(vc)は約47.1m/minになります。

主軸送り速度(vf)

fr(mm/rev):1回転当たりの送り量
n(min-1) :主軸回転速度

1回転当たりの送り量、主軸回転速度から、主軸(Z軸)送り速度を求める式です。

ex) 1回転当たりの送り量(fr)=0.3mm/rev
主軸回転速度(n)=1500min-1
主軸(Z軸)送り速度(vf)は
450mm/minになります。